恐竜ちょっといい話

ブラキオサウルスは首を最大まで上げるとビルの3階ほどの高さになる。 ティラノサウルスは走れない。 自分のタマゴを守ったのに卵泥棒と呼ばれた恐竜がいる。 ティラノサウルスの腕は小さいがその力は大きい。 恐竜のゲロの化石がある。 始祖鳥は恐竜なのか鳥なのか。 プテラノドンは恐竜ではない。 首長竜も恐竜ではない。 イクチオサウルスは爬虫類なのに胎生だったかもしれない。 トロオドンという恐竜は当時としてはかなり賢いようだ。 とはいえ、トロオドンが進化して恐竜人間になったかは不明。 そもそも「知能の進化」が進化の最終形態なんて誰が決めたんだ！ 某映画に登場するディロフォサウルス。実はあの襟巻きはなかったかもしれない。 某恐竜映画は事実に反することがいっぱい。 某恐竜映画のディロフォサウルスやヴェロキラプトルの大きさが変。 〜サウルスというのは〜トカゲという意味。 〜ラプトルは〜泥棒。 〜トプスは〜角。 恐竜の命名には基本的にラテン語を使う。 ニッポノサウルスは日本で発掘できるわけではない。 恐竜の知識の陳腐化は異常。 最近の研究によると、ヴェロキラプトルは毛むくじゃらだったようだ。 クロノサウルスは首長竜なのに、首があるのか無いのかわからないくらい短い。 恐竜が出現してからティラノサウルスが出現するまでの期間と、ティラノサウルスが出現してからヒトが出現するまでの期間では、後者のほうが短い。 近年提唱されているトロサウルス＝成熟したトリケラトプス説。この説が認められると、残る方はトリケラトプス。 ブロントサウルスはもはやいない。 ティラノサウルスはスカベンジャーにしては巨大すぎる。 ブラキオサウルスは、某映画のように後ろ足だけで立ち上がることは難しかったと言われる。 恐竜の分類の一つに、恥骨の向きによって2つに分けるものがあり、トカゲなど従来の爬虫類のそれに似ている竜盤類と、鳥類のそれに似ている鳥盤類がある。しかし鳥類に進化したのは竜盤類の方。 最初に研究された恐竜は、イグアノドン。 ティラノサウルスは動かないものを獲物として認識できない、というのは嘘。 中生代の空をとぶ爬虫類として最も有名なプテラノドンは恐竜ではないが、空をとぶことが出来る恐竜もいた。 ティラノサウルスは手の先の方と体の中心部の体温差が極めて少ない。