旅行記2014夏

さて今回は当サイトの旅行記としては2度目となる海外旅行!
ちなみに、今回共に旅をするのは、当サイトでは少し懐かしい名前となりました、ミロさんです。
行き先はドイツ、オーストリアです!

1日目〜2日目(日本→ドイツ)
ということで、大阪駅から関空へ向かいます。関空快速に乗っていたつもりが、実は関空快速・紀州路快速で、途中で分離する車両でした。
私達が乗っていた車両は紀州路快速の方だったので、せっかく乗り継ぎなしだと思っていたのですが、列車を移ることになってしまいました。
そんな感じで始まったのですが、関空から夜に出発して、トルコ経由でフランクフルト国際空港に向かいます。
カレンダー上は、夜出発の翌午前に着きますが、日独間には7時間の時差があるので(夏時間)、乗り継ぎのためのトルコ滞在時間20時間弱の移動となります。
トルコ経由ということで、ターキッシュエアラインズを利用するわけですが、機材はボーイングではなくてエアバスでした。
いままで殆どボーイングばかり乗っていたのですが、今回エアバスということでどんな物だろうかと思っていたのですが……
エコノミークラスではボーイングより広々とした感じがあります!いいですね!
あと、ターキッシュエアラインズは日本の航空会社のように離着陸時の荷物についてとやかく言いません。
LCCのジェットスターですら荷物の管理は徹底していたので、少しカルチャーショックです。
そんなこんなでとりあえず関空から12時間かけてトルコに向かいます。
離陸後しばらくして夕食。

実は深夜便なので、関空で夕食を軽く食べていたので2度目の夕食となります。
これは非常に安定した飛行でした。ただ、太ったからか中々機内で寝付けなくなっていました。辛い。
そして、トルコ到着前に朝食。

トルコには予定より少し早く到着しましたが、入国は出来ないので空港内で時間を潰すことに。
というか、関空で手荷物検査されてるのに、トルコでも改めて手荷物検査されるとかめんどくさい……
あと、コーヒーはボッタクリ価格でした。

多分空港価格なのでしょうが(汗
さて、トルコの話は本質ではないのでここらへんにしておいて。
トルコからドイツフランクフルト空港に向かいます。この機内で数時間ぶり二度目の朝食。

フランクフルト空港は悪名高い税関があるのですが、、、とりあえず無事に通過出来ました。
入国審査では旅行に来たこと、友人と来たこと、フランクフルト、ケルン、ミュンヘン等を回ることをお伝えしました。
入国審査官の人曰くミュンヘンはナイスらしいです。
実はミュンヘンに滞在する日程は長いのですが、日中は殆どミュンヘンにいない予定なのでちょっと失敗しているのだろうか??
その後再び手荷物検査。関空から数えて既に3回目。日本とドイツでは電子機器は全部鞄から出さないといけないそう。
そして私、相変わらず電子機器が多すぎて検査の人に若干呆れられる始末。(゚Д゚;)Oh...
ちなみにそれらは、スマホ、タブレット、ウォークマン、ノートパソコン、ポータブルSSD、電子辞書、デジタル一眼、ハンディカム、スマートウォッチ、NCヘッドホン、3DS、Vita、モバイルバッテリー、それと各種充電器といったところでしょうか。
3DSはすれちがい通信用に持って行きました。すれ違いマップがどれくらいうまるかな?あと特筆すべき所といえば……今回ドイツに持ち込んだノートパソコンは歴戦の勇者、VAIO typeP。
ホームページでは予備PCとなっていますが、やはり外国に出向くにあたってできるだけ小柄な方がいいですから、そういったわけで今回一緒に連れて行きました。
まぁ、基本的にはデジカメやハンディカムで撮影した写真やビデオを管理するくらいなので、これで十分なのです。
そうそう、関空でグローバルWi-Fiをお借りしたので、それにスマホとタブレットを接続。やったぜ、これで快適ネットライフ!
さて、そんなこんなで無事にドイツに入国できました。悪名高い税関には職員はいませんでした。……何だあれ?
フランクフルト空港から外にでると、なんだか3年前にワシントンに到着した時と同じような匂いが。欧米は大体似たような匂いがあるのでしょうか?
ホテル行きのバスは見当たらなかったので、地下鉄で中央駅まで向かい、その後ホテルを探します。
で、ここでまず切符の買い方がわからない。そして自動改札がない。わけわからん。
切符の購入にはクレジットカードが使えると思っていたのですが、ここでは使えないみたい。
ワシントンの券売機ではクレジットカード使えたのにな。
結局、よくわからないままわりと古めかしい電車に乗り込み、中央駅に到着しました。
プラットホームに降り立つと、そこはまさにヨーロッパ。憧れのヨーロッパです。

駅を出たら一層ヨーロッパ。石造りの建物が並んでいます。これは凄い。
ただ、ここはヨーロッパの経済の中心地、フランクフルト。奥には高層ビルが林立?しています。

さて、感動もさておき、とりあえずホテルを探します。
駅からわりと近いホテルだそうですが、これが中々見つからない。その付近だと思しき場所は彷徨いているのですが……!!
結局、ホテルの前を1往復半して、漸く気づきました。このホテル、入り口が狭いです。
中はそんなに狭くなかったのですが、入り口が本当に狭い。これはわかりにくいわ。
元々は、武神さんもこの旅行に参戦するはずだったので(というか武神さんがこの旅行を企画したのですが)、部屋には3つベッドがありました。
3つベッドがある割にはすごく広かったです。湯船がないのと、エレベーターが妙に使いにくいことを除けば、まぁまぁです。
ちなみに私、時差ボケを起こしています。現地では完全に真っ昼間なのですが、どうも感覚的には夕方なのです。ミロさんは時差ボケを起こしていないらしい。羨ましい。
ホテルで荷物をおいて準備したあと、長時間の移動のあとの休息もなくいきなり街歩きとなりました。なんということでしょう。
あと基本的に旅行の全行程において、ミロさんの歩行速度が通常の倍速くらいなのでついていくのが大変でした。自然と口呼吸になります。
さて、ホテルからある程度歩くと高層ビル群が姿を見せます。でも思ったよりビルが少ない。

よくわからない彫刻の隣に、ヨーロッパ中央銀行がありました。ここが、二大通貨の一つ、ユーロの本家本元なわけですな。あの玩具のような紙幣の。

高層ビル群を抜けて、更に大聖堂に向かって高速移動。途中で趣きのある建物を撮影して暫く行くと、レーマー広場が見えました。

あーこれはドイツだ。イギリスでもフランスでもイタリアでもなくてドイツだ。そんな広場です。
旗がはためく。この時私達はまだドイツ国旗に隠されたほんとうの意味を知らなかったのですが、この旅行を経てドイツ国旗の真相を知ることとなるのです……
というのも、ここドイツでは時間帯にかかわらずビール飲みまくり文化で、要するに、黒ビール飲んで(黒)、ソーセージ食って(赤)、ビールを飲む(金)というのをドイツ国旗は指していたのですね(棒)

そうそう、よくわからない彫刻がそこここありました。ヨーロッパにはいたるところに彫刻があります。これは日本とはずいぶんと違う文化ですね。
そして大聖堂。あまりに厳かすぎて、写真を取るのも憚られます。

ちなみにこの写真は橋を渡った先から撮りました。というのも、やはり大聖堂は大聖堂なだけあってデカイのです。近くだと収まりきらない!
ちなみに私、時差ボケを起こしています。(大事なことなので二回言いました)
なので、ちょっと早いですが夕食。というか本当はだいぶ早いのですが……
とりあえず店員さんのオススメを頼みました。


ポークらしいですが、味はどう考えてもチキンなんですがそれは……
それから、私の側からはナイフしか見えなくて、どうなってんだこれはと思いながらナイフだけで食そうと試みていた所……
どうやら裏側にフォークが合ったらしいです、相席したオバちゃん軍団が爆笑しながら教えてくれました(´∀`;)
いやー、ミロさん側からも見えてなかったらしいので、しかたないですがこれは恥ずかしい(汗
ちなみにミロさんが頼んだのは骨付き肉とザワークラフト。私は食には余り関心が高くないので、知らなかったのですがザワークラフトはわりと有名な食べ物らしい。
隣のオバちゃん軍団が「ザワークラフト」じゃなくて「ザウアークラウト」だと言ってました。オバちゃんは世界中どこでもオバちゃんだった。

お酒は先ほどのおすすめのお酒と、オバちゃん軍団が嗜んでいたこのお酒と2種類飲みましたが、どちらもビールではありません。ただ、普通に美味しかったですが。
食事も普通に美味しかったです、ゲルマン系の食事は期待できないとか聞いていたので、これはかなり意外。
ただ量についてはなんか1.5人分から2人分位の量があったような気がしないでもないですが……
ちなみにこの店もやはりクレジットカードは使えませんでした。
ドイツではもっとクレジットカードが当たり前のように使えるのだと思っていたのですが。
店を出た後、私はもう完全に時差ボケに殺られていたので、ホテルでばたんきゅー。
時差ボケのないミロさんには一人で散策に行ってもらいました。ちょっと申し訳ない。
そしてぐっすり寝て翌朝に備えましたzzz……
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