昨日調子に乗って焼いたものですから、肌はボロボロ。いてて。
う〜ん、冬のか弱い日光になれきった体にオーストラリアの夏の日差しはダメージが大きすぎたか？いてて。
今日は現地ツアーでアサートン高原に行きます。公共交通がまともに無いのは不便ですね。
もっとしっかり準備していればレンタカーというのも選択肢だったとは思うのですが。
というわけでベアフットツアーズというツアーで行きます。
バスから出てきたのは中々にイカツイ裸足（＝ベアフット）のおっさん。でも陽気です。
バスが迎えに来てくれたとき、たまたまBさんはトイレに行っていたのでしばらく待ってもらってたのですが、いきなり奥さん？とか彼女？とか聞いてくる陽気なおっさん。
残念、Bさんは男なのでした〜。
陽気なおっさんのバスには、おそらく彼の子どもと思われる子どもたちが2人載っていました。まさか子供を連れてくるラフなツアーなのかな？
と思ったのですが、一通りのツアー客を拾ったタイミングで奥さん（と思われる人）に子どもたちを預けていました。流石にね。
まずはカテドラルフィグツリー。これを見に来たと行っても過言ではありません。
大聖堂（カテドラル）のようかどうかはさておき、これは日本では見られない光景です。
その後、なんだかよくわからない池に。
イーチャム湖というらしいですが、これはぶっちゃけ池。ツアー参加者の一部は、飛び込んでいました。中々にアメリカの休日感がありますね。
ワニがいるらしいけど？！
そしてここで軽くモーニングティー。
磁器がクリスマスシーズンだったので（クリスチャンの友人曰く、クリスチャンとしては12月はずっとクリスマスらしい）参加者の一人に、日本人はどんなふうにクリスマスを祝うの？
と聞かれたのですが、日本はキリスト教国ではないので、ただの平日なんですよね。というわけで、夜遅くまで皆仕事してる、といいそうになりましたが、それだとただのブラック国家に思えるので、そこは堪えて日本ではクリスマスは祝日ではないことだけ伝えておきました。
その後マウント・ハイピパミー国立公園にある火口湖というか滝を見に行きます。
続いてディナーフォールと呼ばれるこれまた滝。日本では渓流の途中によくある滝にみえますが、オーストラリアンには新鮮なのでしょうか。
私達も、用意した水着に履き替えて、ダイブ。
さっぶ笑
しかも日焼けした所が中々にいてて。
それにしても、川に入ったのなんていつ以来でしょう？小学校の低学年か、あるいはもっと幼い頃かもしれない。
そして昼食タイム。イカツイおっさん特性の？サラダと安そうな食パン。
と、ここで唐突にクリスマスクイズ大会が開催される模様です。
しかし、私達はクリスチャンではないので、何もわかりません。とりあえずベツレヘムという単語自体は、私は世界遺産ページを編集している都合で知っているぞ、知っているがそれがイスラエルにあるのだということしか知らない。
我々に配慮して問題文を見せてくれたが、しかし我々そもそもクリスチャンじゃないから仮に問題文が日本語で書かれていてもわからないというオチ。
ただ、解答はあとから答え合わせがあったのでベツレヘムのあとに向かったのがエジプトだということと、サンタの赤白の色を定着させたのはコカコーラだということはわかりました。
他の問題はもはや聞いてすらいませんでした（汗
だって知らないんですもの。
その後再び移動。
……これはドラクエ8!!!（違
でも、こうやってみると、ドラクエのような広大な平原にぽつりぽつりと町や家があって、他は自然というのは全く架空の世界ではないのだなということを再認識します。（2日ぶり2度目）
たしかに、ドイツなどを観光したときも言われてみればそんな感じだったように思いますが、オーストラリアのようにろくに人がいない国では一層それが顕著です。
だってオーストラリアよりもドイツのほうが遥かに人口が多いんですよ！
オーストラリアと同じように元はイギリスの下っ端だったはずのアメリカ合衆国は今では3億人を超える人が住んでいるというのに。
それでも、人口密度からすればかなり少ないとは思いますが。なんてったって中国やインドは10億人どころの騒ぎではないくらいですからね。
私が子供の頃はインド9億人、中国12億人と聞いていましたが今では両国ともに13億を越える人口を擁しています。どうなってんだこれ。
そしてミラミラ滝に、
ジョセフィン滝。
どんだけ滝巡りするんだ！っていうね。まぁこれで終わりですが、これは武神さん垂涎ものですね！？
それに事あるごとに水着で滝壺に入る女性方。よくやるなぁ。
旅行記は一応全世界からアクセスできるのでできるだけ水着の女性が映っていない姿をピックアップしましたが。
そして明日にはいよいよ日本に帰るということで、最終日の夕食ぐらい豪勢なものを、ということでオージービーフを食べに。
大体白人のミドルサイズは日本人には多すぎるので、ライトサイズを頼もうとすると何故か店員に煽られるとかいうドMプレイ付きでしたが、私は頑なにライトサイズを選択。
和牛の霜降りも美味しいですが、赤身の多いオージービーフもこれはこれで美味しい。