今日は、世界遺産グレート・バリア・リーフ！でスキューバダイビング。
とはいっても、ライセンスは持っていませんからあくまで体験ダイビングです。
ケアンズの港から、船で片道2時間。
色々説明を受けます。天気もよく、波も少ないそうです！
が、それは船乗りの感想。
私達は普段船には乗らないのでまぁまぁ揺れているような気がします。
特に、ダイビングポイントに到着する直前は相当揺れました。
普段乗り物酔いしない私ですが、少し気持ち悪いような気にもなりました。
さて、体験ダイビングということで、私とBさん、それと知らないオジサン一人が1人のインストラクターにしがみついてダイビングします。
沖縄でダイビングしたときは、もっとラフなスタイルだったんですが、やはり人も多いのでしっかりしているのでしょう。
まずは安全に関する様々なスキルを学んでいきます。沖縄でも少しは有った気がしますが、こんなにガッツリではなかった気がします。
そしていざ海の中へ。
はぁ〜、これはフォーエバーブルー。水の見え方としては、沖縄が無印の「マナウライ」だとすれば、ここは海の呼び声の「南太平洋ガタマ環礁」のような感じ。あれはあれで再現度高かったんだなぁ……(写真は、ダイビングの催行会社から入手したもの)
自分で写真が取れないのは残念過ぎる。
1回目の体験ダイビングが終わったら、2度目までの間にシュノーケリングも楽しめます。水中カメラ買って来れば良かった。
ちなみにスキューバダイビングは今回で2度目の経験ですが、シュノーケリングは始めてです。でも、体験した結果から言えば、スキューバダイビングの方がいいですね。やはり呼吸している空間に海水が入ってこないというのが魅力です。
ただ、私どうやら口呼吸がヘタなようで、口呼吸しているつもりが鼻からも結構空気が漏れているらしく、しょっちゅう海水が水中眼鏡の中に入ってきてしまいました。
……どうすればいいんでしょうね？
しばらくシュノーケリングを楽しんだあとは昼食！バイキング形式でしたが、写真はありません。残念。
昼食後、船は再び移動して別のダイビングポイントに行きます。同じ箇所で2度体験ダイビングになる会社も多いようですが、ここはそうではないようです。素晴らしい。
2度目のダイビングではネムリブカも泳いでいました。
なんとなく市村正親ナレーション時代のTHE世界遺産の影響でグレート・バリア・リーフといえばネムリブカ、といった印象がありますので、ネムリブカが見れて嬉しかったですね。やっぱり写真はありませんが。
その後は再びシュノーケリングします。今回は、水深の浅そうなところまで行きます。やはりシュノーケリングは自分の体のすぐそばまで珊瑚礁が広がっているところが魅力ですからね。
珊瑚礁の色とりどりの魚達。あぁ、なんで水中カメラ買ってこなかったんだろう？
しかし、珊瑚礁は波が穏やかとはいえ波が全くないわけではないので、結構口の中に海水が入ってきます。これは辛い。でも楽しい。
次にグレート・バリア・リーフに来る機会があれば、その時までにダイビングライセンスを取得し、水中カメラを購入しておきたいものです。
2度のダイビングを終えたあとは、再び2時間かけてケアンズに戻ります。
私はこれまで日焼けで皮膚が赤くなったりエラいことになるタイプの人間ではなかったので、オーストラリアの真夏の日光もヘーキヘーキとデッキで眠っていました。
ケアンズに戻ったらすっかり夕方だったので、ホテルに戻り休憩してから夕食に。
アボリジナル料理には興味がなかったので、中華料理を食べに。
すると、ウェイトレスさんは日本人でした。ワーホリなのでしょうか？相変わらず日本人が目立ちます。
夕食後は、おみやげを買いにナイトマーケットへ。
これがまた日本人だらけ。というか、土産物屋を営業しているのは軒並み日本人なのではなかろうか？
ここはまさに日本。修学旅行の学生に間違えられるし。
ばらまき用に小袋に入ったおみやげを探してたら日本じゃないからそんなものは殆ど無いのよと言われる始末。だから探しているんだ。う〜ん、この。