ミロさんは別件で用事があるので、朝にミロさんちを離れて私は一人どこかに行くことに。
そういえば四日市は想像よりはるかに都会。ちゃんとおらが村のデパートもあるし。
最初は名古屋に行くつもりだったのですが、名古屋と言ってもこれといって行くところがないなぁと思い直し、御在所岳に行くことに。
Twitterで情報を収集したかぎりでは紅葉は期待できそうになかったのですが、まぁそれでも四日市くんだりまで出張ることも滅多にないからということで。
紅葉が終わっているとはいえ、まだロープウェイの下の方は紅葉は終わってはいませんでした。（まぁこの写真はいくらか色味に調整を加えているので、多少の捏造を含みますが。）
それにしてもこんなに長いロープウェイ、オーストラリア以来だ。それも今回はグループごとに乗せてもらったおかげで私は一人でこの車両（というのか？）を独占。ありがたいことです。
で、名古屋に行くかどうか悩んでいるうちにすっかりお昼になってしまったので、頂上でカレーうどん。御在所カレーうどんという名前で名物なのだそう。何がどう御在所7日はよくわかりませんが、久しぶりのカレーうどん、美味しくいただきました。
そしてね、山頂はすっかり紅葉は終了。枯れ木が広がっていたので紅葉は諦め。
ってかこの御在所岳って1212メートルもあるのか。そりゃあ寒いわけだ。
麓でネックウォーマーを買っておいて正解だった。ただちょっとサイズが小さかったかも知れない。メガネを掛けていると引っかかってしまう……！！
四日市方面を見渡すと、結構この御在所岳ってのは離れていたことがわかる。まぁ近鉄四日市から結構揺られたしそんなものか。
標高1212メートルもあるからか、なんとなく空の青が濃い気がするけど、多分気のせい。
望遠レンズを持ってこなかったことを若干後悔しながらもぶらぶら散策。まぁ望遠レンズは重たいから、持ってたら疲れたかもしれないけれども。
しばらく散策して一通り歩いて回ったら、再びロープウェイで下山。歩いて降りるのは結構な時間がかかるらしいのであまりにハード。ロープウェイ一択。
ちなみに、こちらは色味を調整してません。実際のところ紅葉はこんな感じ。
ロープウェイを降りてからもしばらく散策。
夕方になりつつあったものの予定よりも時間が余っていたので、湯の山温泉という温泉街ということもあり日帰り入浴。
一人でまったり入る温泉というのも意外と悪くはないかも知れない。
で、まだ日はありますがここから結構な時間をかけてうみてらす14というところに行きます。結局1時間半から2時間くらいかかってるはず。近鉄の駅からうみてらす14までが30分ほど歩かなければなりませんでしたし。
すっかり日が落ちたそこで何が見られるかというと。
日本を代表する工場夜景ですよ！あぁ〜ちゃんとした三脚と望遠レンズを持ってくるんだった。家を出る直前まで悩んだ挙げ句望遠レンズを置いてきたのは今回に限っては失敗だった。
望遠レンズって、私の使い方だと一番使用頻度が低い上に重たいので、ついついスターティングメンバーから離脱してしまうのですが、持ってないときに限って必要な場面が出てくるんですよね！
かばんに忍ばせたプチ三脚と標準ズームレンズで頑張って撮影した結果がこれ。
ちなみに周りはガチ勢だらけ。すごいなこの空間。
あとは改めて近鉄四日市まで戻って、おらが村のデパートでお弁当を買って、近鉄特急に乗って大阪へ。
近鉄の運賃はタダですし、宿泊費もかかっていませんがなんだかんだ贅沢したので、それなりにお金を使った旅行ではありました。
日が暮れるまで四日市にいても大阪くらいだと全然帰って来られるというのはちょっと意外でもありましたが……なにはともあれこれで2019年の旅行は終わり！2020年の旅行に乞うご期待！？