旅行記2012秋

3日目
一応、一晩寝たことでそこそこ回復しました。
この日の午前中はまず黒部ダムへ向かいます。

黒部ダムに向かうトロリーバス。
向かう、と書いてますが、黒部ダム到着後の写真です。若干ぶれてます。悲しい。

そしてこのパノラマですよ。
クリックすると元画像を新規ウィンドウに表示します。せっかくですので。
流れ出る水の様子は、まるで昨日のオ(省略
それにしても豊かな自然に溶け込む様はなかなか見事。

ただ、見ての通りこの日は水位が低く、遊覧船が運航してませんでした。残念。
ちなみに、画面左にポツンとある船は、多分関電の調査員か誰かが乗ってるもので、観光客には関係がない船。

ダムがオエーッと放水してると、多分太陽の位置によってこのように虹がかかります。
素敵やん?
それにしても、黒部ダムは高さが裕に100mを超えるのでむちゃくちゃ高い。
高所恐怖症には絶望的なものがありますね。京都に住んでいると、こんな高さから下を除くようなことはまずありません。
京都は条例のためこのような高い建築物がたてられないので。
あ、ちなみに京都タワーはビル上の工作物なので、あの「建物」の高さは土台部分の31mなんだとか(笑)

そして昼食は蕎麦。
実は信州はそばで有名なんだそう。

お値段も量の割にそこそこ張るが普通に美味しい。
っていうか個々の2階の部屋はとても良い雰囲気の和室でした。

続いて訪れた上高地。
水が非常に透明で美しい。写真ではその美しさの10%も再現できていません。
やはり水の美しさを再現するには、水のような透明で不定形の物質は反射・透過と視差が影響しているために3Dがどうしても必要不可欠という感じがします。
早く3Dが標準になるといいんですけどね。

そうそう、野生のカモが居ました。
餌付けしないでって書いてあるのに、餌付けしている人の多いこと。
たしかにかわいいですけどね。写真の被写体になっていただくにとどめておくにしましょう。
それにしても、このカモ、とにかく動き回るので、なかなかいい感じで撮れませんでした。(時間の都合上)
動き回る、特に将来の動きが読めない被写体は相変わらず苦手です。

散策ルート(多分直線距離で1.5km)を歩いている最中、謎の生き物が目の前を通り過ぎました。
爆速で移動していったので、ピン甘な感じの写真になっていますが、いったいなんなんでしょう。
やはり予測不可能な動きをする被写体は大変。ピントとかもそうですし、構図なんかもそうなんでしょう。あまり構図とか考えながら撮影してないですけど。
写真はあくまで記録だと思っている節もあるので(笑)
もちろん、芸術的に美しい写真が撮れるのは素敵やなぁとは思いますが。
ちなみに、この道中ですれ違う方々の多くは結構な装備でクマよけの鈴をつけていました。
私たちは普段着で、クマよけの鈴なんかもないまま散策していたので、ちょっとクマは恐ろしいなぁと思っていたところに、この生き物ですからね。
まぁ、小さいから多分かわいらしい動物だとは思いますが。

ここが実質的な折り返し地点。
もう少し先に明神池がありますが、お金をとられるらしいのでスルー(笑)
ちなみにこのあたり、ほとんど圏外なのでとにかく携帯が役に立たない。
わずかに受信できるところでは何度か携帯の呼び出しバイブが動作していたのですが、すぐに圏外になってしまって……
電話をくれた他班の友人にはご迷惑をおかけしました。。。

復路をたどって、いろんな施設があるエリアに帰ってきた際に食べたジェラート。
気温的に結構寒くなった感はありますが、久々のデザートということで、美味しくいただきました。
イチゴジャムは、単なるジャムかと思いきや、苺がそのままの形になっていました。
サイズが小さいのはやはり処理の過程でしぼんでしまったのでしょう、多分!
ちなみにこの写真は被写体が静止体なのに主題が中央に配されていて、日の丸構図と言われてしまう残念構図ですね(汗
まぁ日の丸と2分割の区別があまりついていませんが……

夕食は松本市に帰ってラーメン。煮干し醤油。
タイムサービスで煮卵がタダ。しかも、ラーメン大盛りも無料(並盛と同価格)。
あぁ、こうして私の体重は右肩上がりで上昇していきます。
英語力なんかが同じペースで上がってくれると嬉しいんですけどねぇ(笑)
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